深い山に入り込んで怖かったドライブ

深い山に入り込んで怖い思いをしたドライブ

免許をとりたての頃は良く一人で気ままにドライブに行きました。

私は埼玉県に住んでいるので例えば国道4号線を北にひたすら走って日光まで行ったり、地図を頼りに成田空港まで行ってみたりですね。

その頃はスマホも持っていないし、カーナビも私の車にはついていなかったのでひたすら地図と道路標識を目当てに走っていました。

やはりドライブは楽しいです。道はつながっているのだから迷ってもいつかは帰ってこれると思いながら運転。

好きなCDをかけたり、ラジオを聞いたり途中のコンビニで飲み物を買ったり、本当に自由です。

でも怖い思いをしたこともあります。やはり日光方面にドライブに行った帰り道でふと寄り道をしたくなったのです。

標識にナントカ山(忘れました)と書かれているのを見つけて寄ってみようとハンドルを切ったのです。

国道4号線を外れて標識を頼りに走って行きました。ところが行けども行けどもを標識らしい標識が出て来ないのです。あたりは段々暗くなっていきました。

どう考えても山の奥深くに向かって走っているようにしか思えません。コンビニはおろか人の住む家さえありません。と、いうか車さえもめったにすれ違いません。

「ナントカ山」っていうのは観光地ではなくてただ本当に山で自分はただその山をひたすら走っているだけだったのかも。

今にして思うとそう思うのですがその時の私はそんな風に思う余裕はありませんでした。山道なのでUターン出来る場所もありませんし標識もないし日が暮れてきて泣きたくなりました。

もう観光どころでは無くなって、ひたすら帰りたい。でもどこでUターンすれば良いのか。半泣きになっていた時にやっと一つの標識を見つけることができました。

それは知った地名を指し示していたので取り敢えずそちら方向に向かいました。どうやら山を降りるようです。

下り坂なのです。ホッとしました。平地に降りれば山にいるよりは怖くありません。

そして走って走って…。やっと国道4号線にもどることが出来ました。国道4号線をひたすら真っ直ぐ走れば家につくので本当にホッとしましたね。

私はふと思い付きで道を変えることがあるのでそれが良い結果を生むこともありますが、この時のようにひどい結果になることもあります。

でも、ただ分かっている道を走るだけなんてつまらない。やっぱり知らないところに寄り道するのがドライブの醍醐味かな、と思ってしまいます。夜とかはやめたほうが良いですけどね。

山道を走るならコンパクトカーが良いですよね。とくにガソリンスタンドが少ないので燃費の良い車だと最高です。個人的にはやはりトヨタのアクアですね。
http://アクア価格.net/
https://ja.wikipedia.org/

暗い車中では色々な話が出来ました。

結婚前の私たちの無謀なドライブの思い出

私達のドライブは、いつも突然始まります。
主人と結婚前の付き合っている時から、夜に何気なく「ドライブ行こうか?」という感じでスタートします。

毎回、目的地を特定しないので、車に乗って道路に出たらジャンケンをして、勝った方向に進んで行き、そちらの方向で行きたい場所があったら、そこに向かって行く。という無謀なドライブです(笑)

気付けば、とても遠くまで来て車泊している事もあれば、近場をひたすらグルグルしている事もあります。

あまりにテンションが上がり過ぎると、静岡県から京都の清水の舞台にいたり、奈良の鹿と戯れていたり、愛知県で食い倒れツアーをしている時もあれば、時には長野県の松本城を登城している時もありました。

もちろん、最初から計画している訳ではなくです(笑)

真夜中の伊豆半島一周ドライブの時には、猪が横にいたり、鹿が顔を出していたり、野生のサファリパークの時もありました。あの時は、かなり怖かったですよ!

いつだったか、真夜中の海岸線を走ってる途中にトイレに行きたくなり、コンビニを探したけれど全然見付からず、そんな中ようやく海の側にあるトイレを見付けて、トイレに行こうとしたら、不審車両に認定され警察から職務質問を受けました。

でも私の膀胱が限界をむかえそうだったので、人生初の職務質問の一言目は「とりあえず、トイレに行かせて下さい」と、トイレに走りました。そんな私を見て警察の方も笑っていました。今では、いい思い出です(笑)

そんな無謀なドライブをしてきた私達ですが、時には真面目な話をするドライブもあります。

同じ職場で働いていた私達は、会話の内容は仕事ネタが多かったのですが、仕事で辛い事があった時などは、ドライブをしながらお互いの悩みや愚痴を聞いてもらい、相談に乗ってもらいました。

同じ職場だけに、的確なアドバイスをお互いに出来るので、ドライブが終わって家に着く頃には、毎回スッキリしています。

仕事の話だったはすが人生観の話に発展して、とても壮大な話になっている時もあります。

夜のドライブは、暗い車中で話をするせいか、いつもは話さない様な内容を話せるので、通常だと恥ずかしくて言えない事も、サラッと相手に伝えられたりするので、私達にとってとても貴重な時間になります。本当に今まで、最高のドライブをいっぱいして来ました。

今、我が家では子供が産まれて、今までの様なドライブは出来なくなりましたが、いつの日か子供も一緒に、無謀なドライブを楽みたいと思っています。